愛犬と乗れる電動バイクDoggie(ドギー)。夏のお散歩コースまでの移動におすすめ!

愛犬家のバイクショップオーナーが開発した、犬といっしょに乗れる電動バイクをご案内します!
夏の犬散歩。できれば土や草の上を歩かせたい
車が行き交う道路ばかりの都市部。そこに住むワンコと飼い主さんは、毎日のお散歩にもストレスがいっぱいです。やかましい車の音、車・自転車との接触の危険性、固いアスファルト…。とくに夏はアスファルトが熱を帯び、肉球やけどや熱中症の危険性も高まります。
できれば犬が土や草の上を歩ける大きな公園や川沿いでお散歩したい!でも問題はちょっと遠いこと。そんなとき、愛犬といっしょに乗れる電動バイクDoggie(ドギー)が救世主になるかもしれません⁉

コンパクトな電動原付バイク、Doggie
Doggieは小~中型犬と乗れる原付一種(600W)の電動バイク。ちょっと遠い愛犬お気に入りのお散歩コースまで、サクッと行けちゃいます。
運転には普通免許か原付免許が必要です。公道の走行ができ、歩道の走行はできません。もちろんヘルメットの着用が必須となります。
車体サイズは、全長1330×全高980×全幅540mm。本体重量は約40キロ。一般的な50㏄原付バイクが60~80キロ、電動自転車が27キロ前後なので、ちょうどその間。女性でも無理なく扱える重さです。カラーはベージュ、グリーン、マットブラックの3色。



バッテリーはリチウムイオンバッテリー。着脱式なので、お家の中で充電できます。充電1回あたり(7.5時間)約40Km走行します。毎日40Km走ってたとしても、電気代は1か月750円程度。手軽に充電+燃費のよさもDoggieの大きな魅力です!

Doggieはハンドルを折り畳むことができるので、軽自動車への積載もOK(2台まで)。だから旅行先で使うこともできます。

製品情報・仕様
商品名:Doggie
定価 :220,000円(税込242,000円)
登録区分 :原付一種(600W)
公道走行 :可能 ヘルメット必須 歩道の走行不可
定格出力 :600W
最大出力 :1000W
バッテリー :48V 15AH リチウムイオンバッテリー
航続距離 :約40km
制御装置 :前後ディスクブレーキ
F/サスペンション:テレスコピック式
R/サスペンション:ツインサスペンション
F/タイヤ :2.75-8 チューブレスタイヤ
R/タイヤ :2.75-8 チューブレスタイヤ
駆動方式 :後輪駆動
充電速度 :7.5時間 2AH
車体サイズ :全長1330×全高980×全幅540mm
折り畳みサイズ :全長1330×全高720×全幅540mm
シート高 :675~770mm
本体重量 :約40kg
バッテリー重量 :5.2kg 脱着可能
犬はショートリードでしっかり固定
犬を乗せるときは、Doggie本体に付属しているショートリードで犬をお座りの姿勢より起き上がらないように固定します。道路交通法ではペットは荷物扱いになるため、犬がバイクから身を乗り出している状態での走行はNG。ハンドル操作の妨げにならないためにも犬の固定は必須です。





犬のヘルメット着用は義務ではありませんが、「もしも」を考えると、あったほうがいいことは確か。Doggieオンラインショップでは、犬用のゴーグルやヘルメットも販売しています。ご覧の通りとってもかわいいので揃えたいですね!


開発のきっかけは、夏の散歩とおしっこ問題
Doggieを開発したのは、大阪のバイクショップWITH MOTOのオーナー向井雄佑さん。整備士専門学校を卒業後、大手中古バイク販売店やカスタムバイクショップで腕を磨いた人物です。
向井さんがDoggieを開発したのはこんな理由がありました。
「真夏のアスファルトが熱い中、愛犬(柴犬)に散歩とおしっこをせがまれ、どうしたらいいのか頭を抱えたことがありました。愛犬はガタイが良く、抱っこして公園まで連れて行くのも大変。そんなときtiktokで海外のペットバイクを見て感動しました。でも調べたら、日本では乗ることができないことが分かりました。だったら、自分で作ればいい。と思ったんです」

販売店で試乗できます!
ご購入はDoggieウェブサイトからと、Doggie取扱店(福島・千葉・埼玉・東京・神奈川・名古屋・岐阜・大阪・広島・福岡・大分)から。実物が試乗できる店舗もあるので、興味がある人は、ぜひチェックしてみてください。
ちなみに、先行予約で送料無料キャンペーン中とのこと!台数には限りがあるそうなのでお早めに。

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