ペット見守りカメラで猫の留守番を見た結果…、早く家に帰りたくなった!
外出先から家にいるペットのようすが見られるペット見守りカメラ、留守番カメラが続々登場しています。これらはwi-fi(無線LAN)を使ったネットワークカメラというもの。でも、「そもそもネットワークカメラって何?どうやって使うの?」という飼い主さんも多いはず。そこで、ペットホームウェブ編集部スタッフが実際に使ってみました!
目次
猫の留守番をスマホで見るために必要なもの
ネットワークカメラとはインターネットに直接接続して、スマホやパソコンから映像を見ることができるカメラです。犬や猫の留守番のようすを外出先から見るために必要なものは、以下となります。今回お試しをした下記のペット見守りカメラにはパソコンが必ず必要ですが、スマホやタブレット端末だけでOKのペットカメラもあります。
1.ネットワークカメラ(ペット留守番カメラ、ペット見守りカメラ)
2.パソコン(※必須)、スマートフォン・タブレット端末など
4.インターネット環境
5.無線LAN(wi-fi) ※
※有線でも使用できます。無線LANがあればカメラの置き場所が比較的制限されません(電源からカメラが届く範囲)。
ペット見守りカメラを自宅で接続してみた!
まずは、ペットホームウェブ編集部スタッフが上記写真の2機種(日本の防犯カメラ専門メーカー製)を実際に試してみました。写真右側は、左右上下にカメラの向きを変えられる首ふりタイプ、左が固定タイプです。画質はどちらも100万画素。
以下、3ステップで簡単に接続できました。
1.カメラに電源とインターネット回線を接続 (※wifiの方も最初だけは付属の接続コードでインターネットに接続します)
2.パソコンとスマホに専用の映像閲覧アプリ「CAMVIEW」をインストール
3.「CAMVIEW」に、カメラのIDとパスワードを登録、Web設定を行う
ペット見守りカメラで猫の留守番をチェック。やはり日中は寝ているだけ?
いよいよお試しです。2つのカメラの電源を入れて出勤しました。職場で、パソコンとスマホの「CAMVIEW」を立ち上げて見てみます。
キレイに見えますね!猫は画面左下の寝床で寝ているようで、画面には映っていません。しばらく見ていましたが、映像にまったく変化はなし。日中の猫はひたすら寝ているようです。
動くものを検知して知らせる動体検知・通知機能をお試し
猫が見えないので、固定タイプのカメラのほうに動体通知を設定して仕事に集中。すると午後、スマホにメール着信が。添付画像を開いてみると、動き出した猫の姿が映っていました!
暗視モードで分かった!猫は夕方から飼い主を待っている…
夕方になると、カメラは暗視モードに切り替わり、電灯がついていないお部屋でも、以下のような映像を見ることができます。猫は目が光るので、起きているのがバッチリ分かりますね。
この後も猫はずっと起きていて、玄関のほうを気にしながら私の帰りを待っていました。か、かわいい…。早く帰りたくなってしまいました。
ペット見守りカメラは、留守番中の猫とお話できる?
以上のペット見守りカメラには、マイクが内臓されているため、家にいる猫に声がかけられます。上記の映像(暗視モード編)で猫がパッとこちらを見たのは、じつは私がスマホから声をかけていました(録画には音声は録音されません)。ただ、むやみに声をかけて早い帰宅を期待させてはいけないなーと思い、声かけは1回だけにしました。
また、このペット見守りカメラはマイクが内臓されたタイプなので、猫の声を聞くこともできます。ひたすら話しかけたらお返事してくれるかも?
ペット見守りカメラで留守番中のようすを見たら…、早く家に帰りたくなった!
ペット見守りカメラのメリットは、仕事中や外出先にもかかわらず留守番中の猫のようすがうかがえること。その安心感と楽しさは、犬や猫を飼う方なら予想できるはず!私も猫が映っている間はニヤニヤが止まりませんでした~。
それより今回は、家にいる猫の行動パターンがだいたい分かったのが大きな収穫!夕方から玄関を気にしながらじっと待っている猫の姿に「もっと早く帰らなくちゃな」という思いを改めて感じた次第です。ペットの行動パターンが分かるペット見守りカメラ。みなさんも一度試してみてください。
ペット見守りカメラの購入はこちらからどうぞ!
残念ながら以上のネットワークカメラは生産と取扱いが終了しています。
ペットホームウェブでは新たに以下の見守りカメラの取扱いをスタートしました。会話はもちろん、家電コントローラーとの併用でエアコン遠隔操作ができ、クラウドに記録ができるので録画も可能。月々の利用料は990円。家電コントローラはオプションサービスとなります。
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