夫婦円満の秘訣はペット!ペットがいる夫婦は、会話と笑顔が増えたと実感
11月22日は「いい夫婦の日」。と同時に、「ワンワン、ニャンニャンの日」でもあります。これにちなんで、アイペット損害保険株式会社(以下、アイペット損保)から、夫婦とペットに関するおもしろい調査が発表されたのでご紹介します!
ペットを飼い始めるのは結婚10年以上の夫婦
犬・猫の飼い主で既婚者の544名を対象に行ったアイペット損保の調査によると、「結婚してからどれくらいで現在のペットを飼い始めたのですか?」の質問では、「10年以上」が43%で2位以下を大きく引きはなす結果となりました。続く、「5年以上10年未満」は15.8%、「1年以上3年未満」は13.1%でした。
結婚10年以上でペットを飼い始めた理由を推測すると、お子さんが中学生や高校生になって、「子育てが一段落した」ことが当てはまりそうです。
ペットがいると、夫婦の会話と笑顔が増える!
ペットを飼い始めると、夫婦関係にどのような変化があったのでしょうか?
以下の結果をみると、71.1%の方が「会話や話題が増えた」と答えています。続いて、50.3%が「笑う回数が増えた」となっています。
やはりペットがいると、夫婦に会話と笑顔が増えるようです!回答には、「夫婦でリビングにいると、ペットがなんとなく近寄ってきて甘える仕草に、思わずお互いクスッと笑ってしまう」(40代女性)といった微笑ましいエピソードも。さらに、「ケンカの修復が早くなった、回数が減った」という方が31.7%、「一緒に出かける機会が増えた」という方が27.2%と続き、ペットが夫婦円満に一役かっていることが分かりました。
ペットは夫婦喧嘩中のようすを「物陰から見ている」
夫婦仲が推測できる「夫婦喧嘩をするかどうか」の設問には、回答者の5分の1が「したことがない」と答えました。
反対に、「夫婦喧嘩をする」と答えた方に、そのときのペットのようすを聞いてみた結果がこちら!
一番多かったペットの反応は「物陰からようすを伺っている」。こんなようすですね⇓
その他、「仲裁しようとする」「無反応」「その場から逃げる」「甘えてくる」など、さまざまな反応が見られます。あなたのペットはいかがでしょうか?
やっぱりペットは、夫婦円満にいい影響を与える!
最後に、「ペットの存在は夫婦円満に良い影響を与えると思いますか」の質問には、82%が「そう思う」と回答しました。やはりペットは、夫婦関係にいい影響を与えているようです。
回答には「妻がペットに癒されている光景を見ると、自分の代わりを演じてくれているのだとペットに感謝する」(60代男性)、「ペットの思わぬ行動に癒される感覚を夫婦で共有できていい」 (50代男性)、「夫婦のどちらがペットをかわいがっているかを言い合う」(40代男性)という旦那様からの回答が。ご夫婦ともに、ペットに癒されているようすが想像できます。うれしいですね!
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