2020年までに東京のペット殺処分をゼロに。「TOKYO ZERO~すべてのペットが幸せになれる東京へ~」とは?

2020年までに犬猫の殺処分をゼロに

毎日約700匹の犬や猫が全国の自治体で殺処分されている日本。
その一方で、毎日約1600匹の犬が販売されています。
ペットと暮らす私たちもこの問題を無視することはできません。

この現状を東京五輪が開催される2020年までにゼロにするため、「TOKYO ZERO~すべてのペットが幸せになれる東京へ~」が昨年立ち上がり、現在も署名を募集しています。集まった署名は、東京都知事、環境省環境大臣、環境省へと提出されます。

具体的な解決策は以下の3つです。

  1. ペット産業適正化のために「8週齢規制」を早期実施
  2. 捨てられた犬猫のために「動物愛護センター」を「ティアハイム」的施設に転換するよう促す
  3. 「保護犬」「保護猫」との出会いを広める

ミュージシャンや料理研究家、女優などの各界著名人も、呼びかけ人として名を連ねています。
ペットホームウェブでは、殺処分ゼロを「住まいの供給」の観点から考え、ペットを飼いやすい住環境づくりを提言していきます。~ペット可物件難民ゼロ~ これが私たちの2020年に向けての目標です。
みなさんも、ぜひ、身近な目標を立ててみましょう。

写真© 児玉小枝「どうぶつたちへのレクイエム」より

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