犬猫のうんち、猫砂・ペットシーツ、捨てるまでどうする?

2018.03.26
猫砂 ペットシート ごみ箱

毎日のお世話に欠かせない猫砂やペットシーツ。そしてうんち。臭わない保存の仕方は?

気が付いたらなんだか臭う?

ペットのうんちや使用済みの猫砂、ペットシーツ。みなさんはどのようにゴミの日までおいていますか?気が付いたらすぐ処理しているのに、なんだか臭う…。その原因は処理したあとに問題があるのかもしれません。

※捨て方は各自治体によって違います。必ず各自治体のウェブサイトなどでご確認ください。

防臭素材のペット用ごみ袋なら、臭いが漏れない!

こまめに猫砂やペットシーツを換えていても「お部屋がなんだか臭う…」という場合、その原因はペットのトイレからではなく、ゴミ袋やゴミ箱からの臭い漏れかも。

まず見直してもらいたいのがゴミ袋です。もしかしてスーパーのポリエチレン袋やコンビニ袋を使っていませんか?思い当たる飼い主さんは、防臭素材を使った犬用・猫用のゴミ袋に変えてみるのをおすすめします。

防臭素材のゴミ袋は、うんち処理用、ペットシーツ用、猫砂用などがあり、サイズもいろいろ。飼育頭数やペットの大きさに合わせて選んでください。



おむつ用やサニタリー用ならコスパよし

赤ちゃんのおむつやサニタリー用のゴミ袋も防臭効果に優れた素材でできています。ペット用よりもリーズナブルなものが多いので、試してみる価値がありそう。

当モフマガbyペットホームウェブスタッフの一人(猫飼い・Amazonヘビーユーザー)は、以下にあるサニタリー用を使っていて猫のうんち臭もおしっこ臭も漏れてない、とおすすめしています。


専用ゴミ箱を使えば、もっと臭いをカットできる!

使用済みのペットシーツや猫砂専用のゴミ箱も販売されています。以下のタイプは、専用の防臭ゴミ袋をセットして使うものや、フタが二重構造になっていて開けたときに臭いが漏れない工夫がされています。





ペットの臭い対策といえば、消臭スプレーや脱臭剤、空気清浄機と考えがちです。が、その前に、犬猫のうんち、ペットシーツ、猫砂を入れるゴミ袋やごみ箱を見直してみてくださいね。

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