猫との遊び方のポイントは「狩り」?人気の猫オモチャで猫と遊ぼう!

2017.10.03
猫 遊び オモチャ

犬より「遊び好き」といったイメージがない猫ですが、じつは猫も遊びが大好きです。でも、犬のように散歩するのとはちょっと違いますよね?まず、猫にとって遊びとはどんな意味があるのでしょうか?

猫は「狩り」をすることで充実感・幸福感を感じる

動物にはその種ごとに元来から備わる行動レパートリーがあり、その行動を行うことで充実感・幸福感を感じるといわれています。猫の場合は肉食動物なので、「狩り」(捕食行動)が生きるためにもっとも重要な行動レパートリーの一つになります。
ですが、ペットの猫には「狩り」をする必要はまったくありません。でも「狩りがしたい!」という欲求は猫の遺伝子に組み込まれています。猫が食べもしない獲物を捕ってきて困るという話も時々聞かれますよね?

ペットの猫は「狩り」への欲求が満たされない?

田舎やひと昔前であれば猫を屋外に出し、自由に「狩り」をさせることができました。でもいまは、安全面などから完全室内飼いがベスト。ペットの猫が外で「狩り」をする機会はほとんどなくなってしまいました。
「狩り」への欲求が満たされない猫はどうなるのでしょうか?そうです、ストレスを抱えることになります。夜中に大運動会をしたり、些細なことでシャーシャーしたり、ひどい場合はトイレ以外の場所でオシッコするといった問題行動を起こす可能性が出てきます。
「狩り」の代わりになるのが遊びです。飼い主さんは猫が獲物を捕まえることを模した遊びで、猫本来の充実感・幸福感を与えてあげましょう。

猫と遊ぶときのポイントと注意点

猫にもそれぞれ好みの遊びがあります。飼い主さんは猫の反応を見ながら、猫じゃらしの動かし方などを変えてみましょう。猫がオモチャを目で追ったり、目が黒くなったり(瞳孔が開く)、低い体勢で構えたり、物陰からオモチャを見ていたら遊びにノッてきた証拠。以下に注意しながら猫と遊びましょう。

  • 猫は興奮すると爪を立てるので、爪を立ててもいい場所・服装で遊ぶ
  • 飼い主は獲物(ネズミ・虫・鳥など)の動きを研究し、再現する
  • 猫が飽きてきたら違う遊び方やオモチャに変えてみる
  • 猫がオモチャをかじっているときは誤飲に注意
  • 遊び終わったら必ずオモチャを片付ける
  • ながら遊びはダメ。猫と遊ぶときは集中する
  • 1回の遊びは10-15分程度、1日1~5回を目安に

人気の猫オモチャで猫と遊ぼう!

まずは飼い主さんが投げるオモチャからご紹介。床を滑らすように投げたり高い所に乗るように投げたりすると猫が夢中で取りにいきます。※誤飲に注意し猫が噛んでいる間は目を離さないこと。



いわゆる猫じゃらし系のオモチャは、飼い主さんが「獲物の動き」をうまく真似できるかどうかが問われます。研究あるのみ!



レーザーポインターを使った猫オモチャ。床や壁にビームを当て手元で素早く動かせるので、飼い主さんが楽して猫と遊べます。

遊びの場に変化を与えてくれる猫トンネル。カサカサ音も猫の狩猟本能を刺激します。

遊びは猫の筋肉や運動神経の発達にも欠かせません。また、成長期の子猫は他の猫との遊びから社会性を学ぶため、できれば他の猫がいる環境での飼育が望ましいといえます。
猫本来の行動「狩り」を模した遊びは、猫に充実感を与えハッピーな気持ちにします。猫はハッピーな時間を分かち合う飼い主に、より信頼と愛着を寄せてくれるに違いありません。みなさん、もっと猫と遊んで、もっとラブラブになりましょう!

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