インターペット2019に行ってきた!フォーラムのお勉強と出会ったラブリーワンコ&ニャンコ編
インターペット~人とペットの豊かな暮らしフェア~のレポート第2弾。今回はフォーラムやセミナーでお勉強してきたことと出会ったワンコ&ニャンコのスナップをお届けします。
インターペット2019:ビジネスフォーラムでしっかりお勉強
3月27日(金)はモフマガスタッフにとって興味深いビジネスフォーラムがある日でした。1つ目は「人もペットも高齢化・老老介護の対処法」です。登壇したのは以下4人の専門家です。
- 柴内裕子さん(赤坂動物病院 総院長)
- 倉田美幸さん(認定特定非営利活動法人「動物愛護社会化推進協会」理事 介護支援専門員/ケアマネジャー
- 西澤亮治さん(新日本カレンダー(株)PEPPYグループベビイHRD事業部 事業部長)
- 杉原真理さん(ペットケアステーション大阪)
それぞれのお話から見えてきたのは、高齢者にとってペットの存在が精神面・健康面でいい影響を及ぼすことは確かであるものの、高齢者の病気や入院などでペットの世話が疎かになったり、できなくなることが多々あることでした。それぞれの現場経験をふまえ、具体的な提案を挙げてくれたのがこちらです(抜粋)。
- ペットシッターとケアマネージャーの連携
- ペットシッターの地域ケア会議へ参加
- シニア予備軍への啓発(ペット育成ノート/遺言/ペット預金/ペット信託)
- 動物病院をシニアと犬猫のふれあいの場に
これからますます進む飼い主とペットの高齢化。どの提案も高齢者とそのペットにとって心強いものでした。そして、倉田さんが「みなさんにやってほしい」とおっしゃっていたペット育成ノートをつけること。これは自分に何かあったとき次の飼い主さんにペットの情報がスムーズに受け継くためのもの。いつ、誰かに猫を託すことが起こるかわかりません。猫のために私も始めようと思いました。
もう一つ、一人の猫飼いとしてスタッフが出席したのは「ニャン学セミナー猫の建築士と獣医が猫の気持ちを代弁します」。こちらは一級建築士、清水満さん(ネコアイ代表取締役)と獣医師の大久保雄仁さん(犬猫診療所 西麻布病院長)の対話スタイルのセミナー。
ご覧のとおり、猫の被り物をした生粋の猫好きである清水さんが、大久保先生から猫の習性をお聞きして猫との暮らしで飼い主がやってしまいがちな間違いをピックアップ。猫の気持ちを代弁し、おもしろく教えてくれたのが印象的でした。なかでも猫トイレの囲いと猫砂のお話(以下写真)では、改めて猫トイレの見直しに気づかされました。
インタペット2019:会場で出会ったラブリーワンコ&ニャンコ!
会場で出会ったワンコ&ニャンコの秘蔵写真、第2弾!
始めに当スタッフが勝手に決めたナイススタイリング賞。すれ違い様「ライオン⁉」と思わず振り返って追いかけてしまったのがこのコ。トイ・プードルでこのスタイルはとってもめずらしい!飼い主さんがご自分でカット&スタイリングしたそうです。
そして猫連れの来場者を発見!こちらはベンガルのなゆたくん。こんなに人と犬がいっぱいの会場でこの落ち着きぶりはすごい…。
会場で出会ったラブリーワンコギャラリー
最後はドギーちゃん!みなさん来年もまたお会いしましょう。
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