関根勤さんが『ミラクル・ニール!』を絶賛!イベントで語った「もしも、愛犬としゃべれたら?」

関根勤

いよいよ4月9日から、ペットホームウェブと映画鑑賞券のプレゼントキャンペーンを展開中の映画『ミラクル・ニール!』が全国で公開されます。
『ミラクル・ニール!』は、イギリスのコメディ集団モンティ・パイソンのメンバーであるテリー・ジョーンズが監督した犬が活躍するコメディ映画。4月5日、先行上映中の渋谷シネクイントで、関根勤さんを迎えたトークイベントが開催されました。関根勤さんといえばモンティ・パイソンの大ファンでテリー・ジョーンズの映画にも出演した経歴があるお方。しかも大の犬好き。笑いが絶えなかったイベントのようすをお伝えします!

関根勤さん、デニスの声を演じた名優ロビン・ウィリアムズを偲ぶ

この日のイベントは、関根勤さんとともに名優ロビン・ウィリアムズの貴重なアフレコ映像などを観ながら彼を偲ぶ、というもの。ロビン・ウィリアムズは『ミラクル・ニール!』で犬のデニスの声を演じています。
以前、映画のプロモーションで来日したロビンに取材でお会いした関根勤さんは、彼を「超A級のサービス精神の持ち主」と称しました。というのも、「ボクがやっていたラジオ番組で"さよなら"の代わりに使う"パッフォーン!"というフレーズをロビンにお願いしたのですが、何パターンもやってくれたんですよ。あんなにサービス精神旺盛な人は他に見たことがない」とのこと。このとき関根さんは、ロビンの"パッフォーン!"をしつこく再現してくれました(笑)。

以前出演したテリー・ジョーンズ監督の作品では、船を漕ぐバイキングたちの監視役"スレイブマスター"を演じたという関根さん。「テリー・ジョーンズさんはコメディアンでもあるから、こちらの気持ちを分かってくれるんです。ボクが演技をするたびに必ず笑ってくれました」と撮影中のエピソードを公開。なぜ、厳ついバイキングの監視役が関根さん?と思いますが、それがテリー・ジョーンズ=お笑い集団"モンティ・パイソン"。どんな作品だったか気になる方は、映画『エリック・ザ・バイキング バルハラへの航海』をチェックしてみてください。

サービス精神が旺盛なのは関根さんも同じ!パネルを左右に動かして顔の位置を変えてくれました。

誰もが笑える『ミラクル・ニール!』。もしも、関根勤さんが愛犬としゃべれたら…?

『ミラクル・ニール!』を「誰もが笑える素晴しい映画。これで笑えない人はおかしい」と絶賛した関根さん。「もしも、映画のように愛犬としゃべることができたら?」という質問には、「以前の犬に、お散歩の仕方がボクと妻とで違っていたのは、どうしてなんだ?と聞きたい」のだとか。なんでも、引っ張り癖のある愛犬を一度トレーニングして横について歩けるようにしたのに、「それでも、ボクとのお散歩では前を歩きたがるんです。妻との散歩ではちゃんと横について歩くのに。ご近所の方に、関根さんは犬を2匹飼っているんですか?と聞かれたほど(笑)」。
関根勤さんを通じて『ミラクル・ニール!』に関する興味深いお話が聞けたこの日。特に、その人柄と演技力の素晴らさを惜しむ声が絶えないロビン・ウィリアムズの話は貴重でした。ロビンの最後の声の演技となった『ミラクル・ニール!』。ぜひ、劇場でご覧ください。
ペット可賃貸をお探しの方は、『ミラクル・ニール!』映画鑑賞券が当たるキャンペーンにご応募を(※終了しました)。

SHARE