2018年は戌年!保護犬の年賀状が無料でダウンロードできる #PuppyNewYear で里親活動を応援

戌年 年賀状

いよいよ2017年も残りわずか。みなさん、年賀状の準備はお済みですか?来年2018年は戌年です。そこで、保護犬の年賀状が無料DLでき、しかも里親を希望する方が面会予約できるウェブサイト #PUPPY NEW YEAR をご紹介します!

2018年の戌年は保護犬の年賀状で里親活動を応援!

#PUPPY NEW YEARは、約40種類の保護犬の写真年賀状が掲載され、どれも無料でダウンロードすることができるウェブサイト。これらは年賀状の印刷デザインに使用できるほか、各種SNSの年始挨拶用に利用することもできます。
この犬たちはNPO法人犬と猫のためのライフボートで保護されているコたち。気に入った画像をクリックすると写真の保護犬の情報が見られ、データのダウンロード、犬との面会予約、SNSシェアが選べるようになっています。運営は、フォトストックサービス「Adobe Stock」を展開するアドビ システムズ株式会社の支援なのだとか。

保護犬を迎えることが当たり前になるように

犬と猫のライフボートは、2001年から保健所の犬や猫たちを保護して里親さんを探す活動を行ってきました。いわば「殺処分ゼロへの活動」を先駆けて実践してきた保護団体です。じつは筆者も10年以上前に取材させていただきましたが、スタッフのみなさんの真摯な想いと日々の活動、そして、継続を第一に考えたシステムに作りに大変感銘を受けました。

首都圏には「うちのコ、ライフボート出身です」という飼い主さんもたくさんいらしゃいます。2017年9月、犬と猫の救命数は累計16,000頭になったそう。すごいですね。

犬と猫のライフボートでは多くの犬たちが里親さんを待っています。#PUPPY NEW YEARの写真年賀状を使って、少しでも保護犬の里親になることが認知されるよう応援しましょう!
年賀状はどれもかわいいものばかり。サンプルの一部は以下。ダウンロードやSNSシェア、面会予約は#PUPPY NEW YEAR からどうぞ!!

年 年賀状

<NPO法人犬と猫のためのライフボート>
保健所などの行政機関で殺処分されるはずだった犬と猫を施設に一時保護し、里親さんを探す活動を行う団体。施設内には附属動物病院を持ち、施設の犬猫のための医療や保護犬猫専門の外来診療を提供する。また譲渡が困難な犬猫たちは終生飼育することで殺処分からの救命を実現した。2017年9月に犬猫の累計救命数が16,000頭を超えた。<アドビ システムズ 株式会社>
Photoshopを始め Illustrator、InDesign など数々の画像・映像を加工・編集ソフトを手がけるアメリカ本社のコンピューター・ソフトウェア企業の日本法人。同社の社員は、寄付プラットフォーム「ammado」を通じて当プロジェクトをサポートする。※ammadoとはインターネットを通じて様々な寄付を募るためのグローバルプラットフォームのこと。

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