犬の食物アレルギーにご注意。アレルギー対応ドッグフード「メディコート」
近年、人間と同じようにペットのアレルギーも増加。なかでも犬は、食物アレルギーによる皮膚のかゆみや炎症を起こしやすいことが知られています。今回は、ペットライン株式会社がサンプルキャンペーンを展開するアレルギー対応のドッグフード「メディコート」のご紹介とともに、犬の食物アレルギーについて考えてみましょう。
犬や猫のよくある症状、もしかして食物アレルギー?
人間と同じようにペットにもアレルギーがあります。ペットのアレルギーの原因(アレルゲン)となるものは、ノミ、ダニ、花粉、食物などなど。その症状は、皮膚の炎症やかゆみ、下痢、嘔吐、鼻炎として現われます。
アイペット損保の「2017年ペットの傷病ランキング」を見ると、犬は1位:皮膚炎、2位:外耳炎、3位下痢。猫は1位:下痢、2位:皮膚炎、3位:外耳炎。犬猫にはよくある症状ですがアレルギー症状と重なります。きちんと原因を追究すると、「原因はアレルギーだった!」というケースもかなり含まれているのではないでしょうか。
2017年総合疾傷ランキング:犬(アイペット損保)より抜粋
疾傷名 | 平均診察費 | |
1 | 皮膚炎 | 11,843円 |
2 | 外耳炎 | 8,195円 |
3 | 下痢 | 8,761円 |
4 | 腫瘍 | 71,661円 |
5 | 遺物誤飲 | 39,040円 |
2017年総合疾傷ランキング:猫(アイペット損保)より抜粋
疾傷名 | 平均診察費 | |
1 | 下痢 | 9,056円 |
2 | 皮膚炎 | 10,631円 |
3 | 外耳炎 | 7,739円 |
4 | 膀胱炎 | 17,991円 |
5 | 結膜炎 | 5,452円 |
犬の食物アレルギー、原因となる食物はお肉?
ペットの皮膚のかゆみや炎症、下痢、嘔吐などで他に思い当たる原因がない場合、これらの症状が続く場合は、「食物アレルギー」を疑ってみましょう。悪化する前に原因となるアレルゲンを見つけてください。
以下、ペットライン株式会社の調べによると、犬の食物アレルギーは、鶏肉、牛肉、小麦、豚肉の順で、おもに肉類がアレルゲンになることが分かります。
「メディコート」サンプルキャンペーンのご案内
以上の調査の結果、食物アレルギーの原因となるアレルゲンには鶏肉や牛肉など一般的なドッグフードに使用されるたんぱく質が多く、その一方で魚やえんどう豆などのたんぱく質はアレルギーへのリスクが低いことが判明しました。同社は犬の健康ケアを目的としたドッグフードブランドMedycoat(メディコート)の中で食物アレルギーに悩む愛犬のために「アレルゲンカット 魚&えんどう豆蛋白」をラインナップ。6月より無料サンプルを配布する「メディコートお悩みケアフードサンプリングキャンペーン」をスタートしました。
「アレルゲンカット 魚&えんどう豆蛋白」の最大の特徴は「魚」と「えんどう豆」以外のたんぱく源を徹底的にカットしていること。アレルギー発症へのリスクが低いドッグフードとして注目されています。原因不明の下痢、嘔吐、皮膚炎、外耳炎を起こしているワンちゃんがいたら、ぜひこの機会にお試しを!期間は7月31日までですが、サンプルがなくなり次第終了とのこと。
サンプリングお申込みページはこちら→ http://cpm.petline.co.jp/
見逃せないプレゼントキャンペーン
また同社では、メディコート対象商品を購入したレシートを投稿して応募する「オーダーメイドのフェルト人形プレゼントキャンペーン」も同時開催中。下記写真のような愛犬そっくりにオーダーメイドで作ってもらえるフェルト人形が当たります!
※プレゼントキャンペーンは終了しました。
ちなみにうちの猫は甲殻類のアレルギーです。フードはエビやカニの記載がないものを購入しています。それでも猫はときどき吐くのですが、パッケージをよく見ると、ごく小さく「エビ」「カニ」の表記が…。また、エビ・カニの表記がなくても毎回吐いてしまうフードもあります。おそらくエビ・カニ入りのものと同じ生産ラインで作られているか、記載が漏れているのか…。
アレルギーの犬猫にも人間同様に注意が必要です。そして、ドッグフード、キャットフードのメーカーさんには正確でわかりやすい成分表示はもちろん、犬猫の食物アレルギーを考えた良いフードを熱望します!
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