犬の足先・肉球の舐め防止に。犬の靴下「スキッター」を使ってみた!
アウトドアや災害時に活躍、夏はアスファルトのヤケドを防いでくれる犬の靴。では、犬の靴下は?
犬の靴と靴下の専門店docdogさんご協力のもと、柴犬のコロくんに犬の靴下「スキッター」を試してもらいました!
肉球を舐めるコロくん。アトピー?それとも癖?
今回犬の靴下をお試しいただいたのは、神奈川県茅ケ崎市にお住まいのコロママさんの愛犬、コロくん。コロくんは8歳のオスの黒柴で、日本犬らしくクールでわが道をゆく性格。ですが、お泊りで預けるとフードを2日間も食べなかったり、部屋に入ってきた小さい虫に震えたりと神経質なところもあるのだとか。
そんなコロくんには飼い主コロママさんを悩ます癖があります。それは「肉球を舐めること」。コロママさんによると「いたって元気なコロですが、じつは犬アトピー性皮膚炎があります。そのかゆみからか肉球を舐めることが癖になり、腫れてしまうことも。赤みが出ていなくても舐めるので、癖になっていると思います」
かゆみや炎症の原因は食べ物
コロくんの犬アトピー性皮膚炎の原因は食べ物。4歳のとき行ったアレルゲン検査とリンパ球反応検査によると、一番反応したのは「ジャガイモ」。それからコロママさんはフードやおやつの原料は必ずチェック。ですがアレルゲンは変化するため、気を付けていてもかゆみ、炎症が出てしまうそう。
「ひどいときはアポキル(JAK阻害薬)を飲んでいます。以前、靴下を履かせましたが、靴下のゴムが弱いため器用に脱いでしまってまったく意味がありませんでした」とのこと。
さて、犬の靴下「スキッター」はどうでしょうか?
初めてのスキッターにコロくん後ずさり⁉
スキッターは犬の足のサイズを測ってから注文します。コロくんのサイズは、前脚タテ5.5cm /ヨコ4.3cm、後脚タテ5cm /ヨコ4cm。Sサイズのスキッターを注文しました。
寒い時期はかゆみも落ち着くコロくん。スキッターが届き久しぶりに靴下を履かされると、始めはやはり固まって微動だにせず…という状態。次に履かせたときは後ずさりをして、3度目でようやくゆっくり歩けるように…。
その後コロママさんは「肉球を舐めているコロを見つけたらスキッターを履かせる」を繰り返しました。その結果…?
「2時間くらいは履いていられるようになりました。靴下の上から舐めていましたが、前に比べると肉球の間の赤みが減ったように思います」
犬の足先にフィット!脱げにくい。滑らない。
コロくんの足にフィットしたスキッターは、脱げることなくコロくんの足先・肉球をガード。さすが「骨格を考えて脱げにくい構造にした犬の靴下」です。
「スキッターはズレないし、フローリングで滑らない。良くできてるな〜と感心しました。肉球を頻繁に舐めるワンコには良いと思います!」と、コロママさん。また、「コロはスキッターを舐めてビチャビチャにするので頻繁に洗濯してました。滑り止めが剥がれたり効かなくなったりするのでは…と心配でしたが、問題ありませんでした」とのこと。
日課のお散歩は、朝40分〜1時間で夜1~2時間、雨でも雪でも365日するというコロくん。大好きなお散歩のためにも、足先・肉球の炎症を悪化させないように…。コロママさん、今後も上手に犬の靴下をご利用ください!
商品名:Skitter(スキッター)
価格:1セット1,350円(2個入り)
カラー:全4色(ブランケットオレンジ【新色】、ウーリーネイビー【新色】、マリンイエロー、サニーレッド)
サイズ:XS、S、M
対応犬種:小型犬、中型犬(ミニチュア・ダックス・フンド、柴犬、ビーグルなど)
素材:コットン、ポリウレタン、ナイロン
使用シーン:滑り防止、高齢犬介護、体温調節、保湿、舐め防止、外傷保護、フローリングのキズ予防)
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