新型コロナ感染者の犬猫預かりに対応。「老犬ケア」提携の老犬/老猫9ホーム
もしも犬や猫と暮らす人がコロナ感染したら…?
老犬老猫ホームの情報提供サイト老犬ケアはコロナ感染者の犬猫預かりに対応する施設を公表しました。早速ご案内します。
提携9ホームがコロナ感染者の犬猫預かりに対応
Stay Home(ステイホーム)週間が始まって間もない4月27日、全国の老犬老猫ホーム情報提供と入居受付相談を行うウェブサイト老犬ケアは、コロナ感染者の犬猫預かりに対応とする9ホームを公表しました。
- 千葉県八千代市
ドッグ・ビレッジ - 千葉県千葉市
老犬ホーム花園牧場 - 東京都新宿区
ドッグライフプランナーズ 新宿校 - 神奈川県横浜市
WANCOTT - 新潟県長岡市
ドッグホテルPocket - 長野県御代田町
ドッグハウスダディー 西軽井沢 - 静岡県浜松市
高齢猫専門移住受入施設 ちびママの家 - 大阪府大阪市
老犬介護ホーム メロー - 佐賀県神埼市
わんわんわん(ダイレックス日ノ隈店)
以上は同サイトが提携する41施設のうちの9施設。新型コロナウィルス感染拡大にも伴い、同サイトには愛犬愛猫の預かりに関する問い合わせが増加。各施設にアンケートを行ったところ、9つの施設から対応可の返答が得られたそうです。
以上9施設のサービス範囲内の人は、もしものときのご利用を視野に。いずれも老犬や老猫の預かりとケアを専門する施設なので、病気や障害に対応できるところも含まれます。老犬老猫の飼い主さん、疾患がある犬猫の飼い主さんでも安心して預けることができるでしょう。
詳細はこちらです▼
老犬ケア 新型コロナ感染者の愛犬・愛猫対応施設一覧
料金、期間、送迎の有無は施設によりけり
気になるのが料金と送迎があるかどうか。以上から各ホームの概要ページを確認したところ、1泊/1週間からのペットホテルのような対応をしている施設がある一方で、半年~1年プラン、生涯預かりなど、ホームとしての料金記載のみの施設がありました。
そこで老犬ケアを提供するリブモ株式会社に問い合わせてみました。
担当の森野さんによると、「老犬ホーム/老猫ホームでも、普段から旅行中の一時預かりなどに対応している施設があります。大変申し訳ありませんが、料金は犬猫の状態によって違いますし、送迎の有無も施設によります。まずはフォームからお問合せをお願いします」とのこと。
各ホーム概要ページには、大型犬、中型犬、小型犬、病気あり、障害ありへ対応(〇△✖)とともに、施設の概要、写真、介護内容、スタッフ、料金が案内されています。お問い合せ前にチェックしてください。
老犬ケアとは?
老犬ケアは電話・インターネットで以下の相談を無料で受付けるサービスです。
- 老犬ホーム(老犬介護施設)のご紹介
- 愛犬介護のためのノウハウ情報提供
- 愛犬介護のための介護用品情報提供
同サイトの特長は以下の4ポイント。
- 全国の老犬ホームと提携
提携老犬ホーム数は国内No.1。様々な老犬ホームを比較検討することが可能。 - スタッフが掲載中の老犬ホームを直接取材
スタッフが現地を取材。写真や文字だけでは分からない部分への質問にも対応できる。 - 老犬ホーム入居相談から介護サポートまで広範囲の相談が可能
犬は飼い主と終生ともに暮らすことが一番の幸せという考えのもと、飼い主さんへの介護サポートも行う。 - インターネット/電話で相談
インターネットと電話で相談受付。「インターネットは苦手」という高齢者も簡単に利用できる。
老犬ホーム/老猫ホームは、老犬老猫、病気のある犬猫、障害のある犬猫に対応できる専門スタッフが預かりとケアをしてくれる施設です。高齢で健康状態が気になる犬猫の預かりには最適。コロナ時以外でも事情に応じて一時預かりなどで利用してみてはいかがでしょうか。
SHARE