2023年のインターペットをレポート。第二弾はペットグッズ＆サービス編です！

前の記事：ひと工夫あり！のフード・おやつ・サプリメント編【インターペット2023レポート】

ペットグッズはネット通販で買うのが主流ともいえる昨今。でも、実際に見てみないと…という商品もあります。インターペットでは実際のペットグッズを眼で見て触って「確かめる」ことができます。

自動猫トイレをチェック

日中留守にするお家では、「汚れたトイレが苦手な猫のために…」と自動猫トイレを検討している人もいるのでは？とはいえ、かなり存在感がある自動猫トイレは実物を見てから判断したいところ。各社の自動猫トイレが一度に見れるインターペットでチェックするのがおすすめです。当サイトが気になったのはこちら。

▼パーソングの自動猫トイレは猫が横から入るキューブ型。猫砂の補充も自動。

▼おねこさま おいぬさまの「自動猫トイレ」。排泄物除去率99％、ブラックのほかホワイトあり。日本ペット用品工業会（インターペット主催）認定商品。

進化するデンタルケア用品

ペットの歯みがきが普及するとともにデンタルケア用品もまた、バラエティが豊かに、そして進化してきました。

▼ペットの歯石対策歯磨き粉「リペアン」でおなじみのBYRON（バイロン）から発売された「オーラバイオ」は、業界最小・綿棒サイズの歯ブラシ。歯科衛生士推奨商品。当サイトエンジニアは猫用に購入しました！

▼大豆から生まれたペットの基礎ケアシリーズ ナノウェル。独自にナノ化した大豆脂肪酸には汚れや菌を除去して再付着を防ぐ働きがあるそう。オーラルケアは歯みがきペーストとして使っても舐めさせるだけでもOK。

+機能性でよりペットにGOOD！

▼MOLUYUKAはシンプル＆カジュアルなペット服ブランド。伸縮性がある綿100％の生地は静電気が起きにくく皮膚の乾燥と蒸れを防ぎます。犬と猫2～60キロの10サイズ展開。オーナー用のお揃い服も。

▼ペットの防災・アウトドアグッズの PFI（Pet Friends Industry）から発売予定の猫用防災キャリーバッグ。厚みがあるしっかりした素材と作り。避難先でも自宅でも猫が落ち着けるキャリー兼ハウス。

▼ペットツーリズムからはB.I.G株式会社のわんわんトラベルが出色。同社が独自に開発した専用バスは、一般のバスに比べて余裕の前後間隔。通路側はロールスクリーンで仕切れます。汚れが付きにくい撥水性素材シート。ワンコとゆったり過ごせる車内！

▼杉にゃんは杉から作る猫用品ブランド。自然乾燥した杉にはフェトンチッドがたっぷりで抗菌＆悪臭の元を分解する効果が。だから猫砂は無添加。角や表面を滑らかに仕上げたキャットタワー、爪とぎ、ごはん台、猫長屋（ハウス）、トイレカバーなども。

早食いの犬、水を飲まない猫に

ペットの健康トラブルは、毎日の「食べる」「飲む」のちょっとした工夫で防げることも。

▼La La Dishは高さが8段階調節できる犬の食器。犬が首を下げずに食べられるのでヘルニアや吐き戻しを予防。さらに4つの異なる形状スローフィーダーで早食いを防止。誤嚥性肺炎・胃拡張・胃捻転・肥満・歯周病のリスクを軽減します。庄司電気株式会社とペット専門学校の協力開発商品。特許/意匠取得。

▼これまでは白が主流だった自動給水器にカラーものが登場。しかも猫型！Catit Pixiファウンテンは、穏やかに流れる溜まったお水、アーチ状に噴き出すお水(噴水パーツ取り付け)、ぶくぶく湧き出るお水と3つの飲み方が選べます。超静音設計。グリーンなのでかわい過ぎないのがGOODですね！猫専用ブランド Catit より発売中。

かわいくてカラフル！注目のアジアンブランド

猫飼い2名が自然と引き寄せられてしまったかわいい猫グッズ。気が付くとどれもアジアのブランド。日本の猫グッズにはない色使い＆フォルムに注目です！

第1回インターペット大阪、6月開催！

出展・来場者数ともに最高記録を更新した2023年のインターペット。みなさんはいかがでしたか？当サイトスタッフ2名はたくさんのペットフード＆グッズを見たり、メーカーの方々の説明を聞いたりと、充実の1日でした。

そして関西地方のみなさん。6月16～18日はいよいよ第1回インターペット大阪が開催されます。みなさんもペットの健康と快適な暮らしのため、ぜひインターペットで情報のアップデートを。

ビジネスデーの白モフスナップ