犬の心臓病は手術で治る!?「改訂版 愛犬が僧帽弁閉鎖不全症と診断されたら読む本」

犬 僧帽弁閉鎖不全症

「愛犬が僧帽弁閉鎖不全症と診断されたら読む本」の改訂版が幻冬舎メディアコンサルティングより発行されました。
犬の僧帽弁閉鎖不全症は、チワワ、マルチーズ、ポメラニアン、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、ヨークシャー・テリアなどの小型犬に多い心臓病の一種です。この本で病気について学びませんか?
昨年に続き今年も先着で3名様にプレゼントします。ご希望の方は下記フォームからご応募ください(簡単なアンケートにお答えいただきます)。
※プレゼントは終了しました(2019年1月7日)

犬の心臓病「僧帽弁閉鎖不全症」のおそろしさ

近年、ペットの犬の死因は、1位:がん、2位:心臓病です。「僧帽弁閉鎖不全症」は犬の心臓病の中で最も発症率が高く、小型犬の発症が多い病気です。すでに症状が出ている場合、9か月後の生存率はわずか50%なのだとか…。
この恐ろしい犬の心臓病は投薬と手術で治療しますが、投薬治療はあくまでも病気の進行を抑えて症状を緩和するだけなので、根本的な治療には外科的手術が必要です。
しかし現状は、外科的手術を行う獣医師が少なく、投薬治療のみの場合がほとんど。その結果、僧帽弁閉鎖不全症の犬は、度重なる呼吸困難による入院や酸素室のレンタルなどが必要となり、飼い主さんに大きな治療費負担を課しています。

犬の「僧帽弁閉鎖不全症」を手術で治す!

愛犬が僧帽弁閉鎖不全症と診断されたら、飼い主は何をすべきでしょうか?僧帽弁閉鎖不全症を含む犬の心臓病、その治療ノウハウから術後の生活、動物病院の選び方までを"犬の心臓手術成功数世界一"の上地正実先生が分かりやすく解説しています。
巻末の「飼い主インタビュー」には、僧帽弁閉鎖不全症にかかった犬と飼い主さんの3つのケースが掲載。治療の指針となるだけではなく、術前術後のケアまで網羅した、僧帽弁閉鎖不全症と診断された愛犬と暮らす飼い主さん必読の1冊です。
「改訂版 愛犬が僧帽弁閉鎖不全症と診断されたら読む本」(幻冬舎メディアコンサルティング)

第1章:愛犬の命を奪う「僧帽弁閉鎖不全症」とは何か
第2章:「僧帽弁閉鎖不全症」と診断されたら? 飼い主がすぐに取るべき5つの行動
第3章:投薬だけでは完治できない 「僧帽弁閉鎖不全症」は手術で治す
第4章:食事、運動、生活——飼い主が知っておきたい術前術後の準備とフォロー
第5章:病院選びと手術のタイミング 早期の手術で愛犬の健康を取り戻す
DATA
ISBN:9784344917798
著者:上地正実
初版発売日:2018/07/12
価格:800円(税抜)
書籍分類:新書

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