10月は吉祥寺が猫だらけになる1か月！「吉祥寺ねこ祭り2015」が10月1日から31日まで開催されています。今年は特別イベントとして、10月22、23日に「吉祥寺にゃんこ映画祭」も予定されています。
街を歩いて猫グッズや猫本を探してもよし、ワークショップで猫雑貨を作ってもよし、映画鑑賞もよし、里親募集中の猫に会いにいくのもよし、シンポジウムで猫を学ぶもよし。猫を愛するすべての人が楽しめる「吉祥寺ねこ祭り2015」！内容の一部をご紹介します。
■吉祥寺ねこ祭り2015（公式サイト）

吉祥寺32店のショップが参加。かわいい猫雑貨を見つけちゃおう

開催6年目となる「吉祥寺ねこ祭り2015」。今年は、32店の雑貨店やカフェ、レストランなどが参加しています。
どのお店も個性あふれる猫グッズと、猫好きが喜ぶサービスを用意しています。猫グッズやカフェめぐりがお好きな方は、お出かけ前に公式サイトのリーフレットを見て、どのお店をまわるか決めておくのがおすすめ。ワークショップやアート作品の展示なども見逃せません。もちろんモチーフは「ねこ」です！
■「吉祥寺ねこ祭り2015」リーフレット
■「吉祥寺ねこ祭り2015」展示情報

スクリーンで猫を愛でる「吉祥寺にゃんこ映画祭」

お祭り中は特別イベントとして、10月22、23日に「吉祥寺にゃんこ映画祭」が開催されます。小泉今日子主演、吉祥寺が舞台となった「グーグーだって猫である」、北村一輝演じる斑目と猫の玉之丞が織りなす人情時代劇「猫侍」、市川実日子演じるサヨコが人々と猫を引き合わせる「レンタネコ」など、選りすぐりの猫映画5作品の上映が予定されています。
チケットは、「にゃんこ映画祭」公式サイトで詳細をご確認のうえ、チケットぴあで購入してください。

また、猫にまつわるあれこれを考える「吉祥寺ニャンポジウム」では、猫のドキュメンタリー映画の上映、猫カフェ「てまりのおうち」では、オランダの映画「ネコのミヌース」が上映されます。興味がある方はぜひ！

10月11日（日）吉祥寺ニャンポジウム

地域猫にまつわるドキュメンタリー映画の上映後、「人と猫がしあわせに生きる」をテーマに、猫にまつわるあれやこれやをみんなで考えるシンポジウムを開催。チャリティーライブも。
場所：成蹊大学（武蔵野市吉祥寺北町3-3-1）6号館4階大教室（映画上映）、B1階カフェCoMMichi（ニャンポジウム）入場料：大人500円　中学生以下200円　 ※入場料金は全額、むさしの地域猫の会への寄付となります。

10月16日（金）てまりのおうち　ねこだらけ上映会

CatCafe「てまりのおうち」の不思議な森の空間で開催される夜の映画鑑賞会。本物の猫とおいしいお茶がお供します。
開場：20:00　開映：20:30、場所：CatCafeてまりのおうち（東京都吉祥寺本町2-13-14 3F）
上映作品：「ネコのミヌース」　チケット：3,500円

12日、25日は「飼い主のいない猫の譲渡会」を開催

「吉祥寺ねこ祭り2015」では、「飼い主のいない猫の譲渡会」を12日と22日に開催します。主催は吉祥寺エリアで猫の保護活動をしてきた「むさしの地域猫の会」。じつは、2010年にスタートした「吉祥寺ねこ祭り」は、「むさしの地域猫の会」のチャリティイベントだったそうです。当日は子猫から大人の猫までたくさんの猫たちが参加するので、これから「猫を飼いたい」と思っている方は猫たちに会いにいってみては？

10月12日（月・祝）、10月25日（日）13:00～15:00、カフェゼノン横　特設会場（吉祥寺駅から徒歩5分）
※「猫ものマーケット」…猫のおもちゃ、猫モチーフのグッズ販売。猫型クッキー（人間用）、缶バッジやエコバッグなどのチャリティーグッズやカレンダーなども販売されます。